2011/06/01

おむつ

生後3ヶ月半頃から布おむつを使っている。
外出と夜は紙おむつを併用している、ゆるーい布おむつ生活。

おむつはかごに入れて。うさこが一緒に放り込まれてるけど・・・

かごの後ろにあるのは、おしっこおむつをためておく用のタブトラ。
一応蓋もあるけど、けっこう開けっ放し。赤ちゃんのおしっこは匂わないから、つい。
うんちのときは都度洗って、洗濯機へ放り込んでおき、どちらも翌日まとめて洗濯機で洗う。
新生児期だと、おむつ替えのたびにうんちをしているので、洗うのが大変だけど、生後3か月を過ぎてくるとうんちは1日1~3回程度なのでさほど手間でもない。
うんちおむつも、そういうものだと思ってしまえば洗うのも全然苦じゃない。むしろちょっと幸せ。笑

布おむつのいいところはまず、おむつカバーをしたお尻の可愛らしさ。

私が布おむつを使おうと思ったのは、どこかのサイトで見たある一文。
どんなにお尻さらさらを謳っていたところで、女性の生理用ナプキンを付けている感覚を思えば、決して快適ではないよね、と。
はっとした。

赤ちゃんはまっさらだから、最初から不快なものを与えられていたらそれに慣れてしまうのかもしれない。でも、それではかわいそうだ。
出来る範囲でもいいから、できるだけ快適にしてあげたい。

それに、紙おむつだとコスト面から頻繁に替えることをためらうこともあって。
おしっこマークの青いラインが出ても、まだ1回分だから次まで替えるの待とうかな、なんて思っている自分に罪悪感を感じたり。
出るごみの量もすごいし・・・

対して、布おむつなら、そんな些末なこと考える必要がなくて、濡れたらどんどん替えてあげられる。
ちょっとぐずったな、と思ったら大抵おむつが濡れてるから、替えるだけでご機嫌がなおったり。
その分、おむつ替えの頻度が上がるから忙しいときはそれがストレスになりかねないけれど、そういうときは、ごめん、と謝って紙おむつにしたっていいと思う。
でも、これもそういうもの、と割り切っている今、私自身はストレスを感じたことはない。


私は主にドビー織の輪のおむつを使っている。
成形はたたむ手間がなく楽なのだけれど、輪のおむつはとにかく乾きが早く、肌触りが良い。
最近は月齢が上がっておしっこの量が増えてきたので、2枚重ねで使っている。
輪のおむつ2枚重ねる時もあれば、上に輪のおむつ、下に成形おむつを重ねる時も。


天気のいい日に、洗ったおむつがベランダでたなびく様子を眺めるのがとても幸せだ。
我が子を慈しむ方法のひとつに布おむつがある、そんな感じで楽しんで布おむつ生活を送っている。

ちなみに今回の写真達は転居前のものなので、今から1ヶ月半近く前のもの・・・